フランス語に詳しい人は表題表記おかしいのに気がつきましたか?

本当は「 Coupe d'AACA 」が正しいのですが、レースを始めた当初のデザイナーさん(CLTさんではありません)が作ったロゴデザインということでご理解いただけましたら幸いです。

間違いに気がついてからもAACAカップのイメージが浸透した後で変更のタイミングをなくし、そのままになっております。

今後もこのままと思いますが、タイミングをみて変更するかもしれません。

 

本場フランスのアマチュアレースのレース展開を日本で実現させたい!

集団からアタックして抜け出すことが出来るようになっていただくためのレースを開催します。
積極的に動きたい選手、レースでアタックすることを試してみたい選手、レースを練習の場として活用したい選手のためのレースを開催します。

 

<主催者の思い>

 

私は20歳の頃に当時の所属チームの意向もあり、本場ヨーロッパの自転車ロードレースの経験を積む為にフランスに行っていました。

 

 

多くの日本人はヨーロッパに渡って文化や言葉、いろいろな習慣に驚きますが、何よりも私が一番びっくりしたのは

 

「レース展開」 でした。

 

日本のそれとはまったく違う、まったく別次元の。

 

私は浅田監督のおかげでそれを体験させてもらってヨーロッパのレースの虜になりました。

 

完走目的のただ集団にいるだけの選手はいつの間にか数人のグルペットに追い込まれリタイヤ。

 

完走すらさせてもらえない。。。

 

集団が前へ前へとできていく。

 

どんどんと逃げ集団ができてまたそれが追走集団に追い付かれて逃げ集団が大きくなり、またそこからさらに逃げ集団ができて。。。

 

Jスポーツのプロのレースでは序盤がカットされてしまっていてすでに逃げが決まってしまってからの放送が多いのでほとんどお目にかかれないけど。。。

 

上空から集団を空撮するとまるでアメーバのように動く集団。

 

アタックして抜け出すことのできない選手は勝利に絡むことすらできない。

 

無意味に先頭を引く選手はまずいない。

 

自分の力を使うのは自分が勝つために必要と判断した時。

 

参加している多くの選手が「あわよくば勝ってやる」と思って走っているレース。

 

方や多くの選手が「まずは完走、できれば上位で」と思って走っているレース。

 

おのずと違ったレース展開になるのは必然ですかね。

 

ヨーロッパに行かないとそれは体験できない。。。じゃあまりにもね。。。

 

仕事もあるし。

 

学校もあるし。

 

家庭もあるし。

 

でも、日本のレベルアップにはどうしてもこの環境が必要です。

 

日本でできないかな???

 

なんでそういう展開にならないのかな???

  

考えましたよ。いろいろと。

 

で、出た結論。

 

「自分で開催してみよう」

 

になりました(笑)

 

選手のマインドがヨーロッパに近くなるように主催者側が努力して、仕掛けや工夫してレースを運営することで参加する選手のマインドが少しずつでも変わっていくんじゃないかと。

 

それによってレース展開が地方カテゴリーの様なレース展開になるんじゃないかと。

 

どんな選手でもこのカテゴリーを踏み台にしてプロへとカテゴリーを上げていく。

 

ぜったいに避けることはできない道。

 

引きずられるだけのレースってもう嫌じゃありませんか?

 

最後だけみんなでスプリントしておしまいのレースってもう嫌じゃありませんか?

 

アタックして逃げてみませんか?

 

リザルトに関して

リザルトをポイント圏内しか発表しないのには実はわけがあります。
自転車ロードレースはヨーロッパの文化では「勝利」を求める競技です。
私が海外で活動していた当時、フランスのチームメートからレースが終わって聞かれる質問はいつも
 
「勝ったか?」でした。
 
順位やタイムではないんです。
 
マラソンやヒルクライムやエンデューロの感覚ではありえないと感じられる方も多いかもしれません。
 
ただ。。
参加して下さる選手の競技レベルの向上を目的として開催するレースの主催者として。
ヨーロッパに近いレース環境をこの地域に作っていきたい主催者として。
ロードレースの本当の楽しさを伝えていきたい主催者として。
 
「選手にもっと勝つことに執着してほしい」
 
こんな思いからリザルトはポイント圏内しか発表しないことにしています。
 
完走できなかったことが恥ずかしいことではないんですよ。。。
 
勝利を目指してチャレンジすることをもっともっと称えてあげる。。。
 
完走できなくても、勝利を目指して逃げていたことを周りから称えられる。。。
 
こんな、本場ヨーロッパのようなレース文化が根付く、これが今の日本には必要だと強く感じています。
 
今週チャレンジしたけどダメだったら来週また違ったことを試せばいい環境。
 
たまにしか完走しないけど、完走した時は逃げに乗って上位入賞!
 
本場に近い環境をこの地域に作ることができれば、もっともっとロードレースの本質が伝わっていくと信じて、これからもレースを開催し続けます。
 
今後ともAACAカップをよろしくお願いいたします。
 
主催者代表  加藤康則